9-1SEO対策

seo 検索エンジン最適化
(英: Search Engine Optimization, SEO:サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)
検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。
または、その技術のこと。

検索エンジンの検索結果が上位、特に1ページ目に表示されるかどうかということは、顧客を呼び込めるかどうかに関わる、極めて重要な問題です。
最適化の対象になる検索エンジンは、シェアが高いことからGoogleであることが多い。日本では利用者が多いため、Yahoo!対策も重視されていたが今は検索システムはgoogleに依存している

ではそのSEOに必要な対策とはなんなのでしょうか?
それは大きく2つに分けられます。内部要素と外部要素です。
内部要素とは文字通り、サイト内部の要因であり、外部要素とはサイト外部の要因のことです

内部seo対策

サイト内部の要因 = WEBサイトの作り方(HTMLの構築)
自分で出来る分綿密に、正確にやらなければならない

目的キーワードの分析

検索エンジン最適化の出発点は、対象としたい閲覧者がどういったキーワードで検索するかを理解することである。
例えば、製品やサービスを比較しながら探す場合、検索ボックスには製品の固有名詞ではなく一般名称(パソコン、冷蔵庫、電子レンジ、等)が打ち込まれる傾向にある。
目的キーワードを理解して各ページ文章に割り振る事で検索に強いページを作ることができます。

どんなキーワードで検索されたいかを考えて目的キーワードを書き出してみよう!

一人で考えるのではなくて、出来るだけ多くの人の意見を交えることも必要です。思わぬキーワードが出てくる可能性もあります。
ある程度書き出してみたところで、必ず検索エンジンで調べてみましょう。
競合サイトがどのくらい表示されるのか、広告がどれだけ出稿されているのかなど、検索結果をしっかり分析することできます。
また、広告の出稿数が多い、件数の数字が大きいということは、ライバルサイトも多いということが言えます。
件数
スポンサーサイト

seo1

キーワードに沿ったページの構成

指定した検索キーワードによる検索結果で上位にくるには、各ページは検索キーワードに合致もしくは関連するキーワード群を含んでいなければならない。
検索ロボットは閲覧者が読もうとするテキストをHTMLの文書構造などに基づいて整理し、そのページは何を記しているページで、あるキーワードに対する関連性がどの程度かを判断する。

先程書き出した目的キーワードを各ページに振り分けよう!

リンクの作成

検索エンジンでは、ページの価値を判断する基準に、そのページがどれだけ他のページからリンクされているかという観点を採用している。したがって、ウェブ上の他の関係あるサイトに自分のコンテンツについて通知し、リンクを求めたり、自己が運営する既存のサイトから適切なリンクをはったりすることが対策として行われる。
また、検索ロボットはサイト内のリンクを辿っても巡回を行うので、検索エンジンに登録してもらいたい場合、そのページへのリンクを作成しておくことが必要になる。
「サイトマップ」を作成することはその手法の一つで、推奨されていることでもある。サイトマップは、トップページやサイト上のすべてのページからリンクされているのが好ましい。このようなページがあると、ひとたび検索ロボットがサイトを見つけた時に、そのサイト全体が索引化される確率が高まる。

※最近はあり重要視されません。

サイトマップページを作成しよう!

HTMLによる最適化

検索エンジンは、HTMLコード内を重視すると考えられているため、重要なキーワードをHTMLタグで囲って、重要であることを示すこともある例えば、見出しとして強調したい語句を font 要素で赤く大きな文字で表示するようにマークアップすると、それは単に「赤くて大きな文字」というようにしか解釈されないが、h1 要素(見出し1)を使えば、検索エンジンにとっても、それが見出しであると解釈され、検索にヒットしやすくなる。

内部seo対策<meta>メタタグ

ロボット型検索エンジンの多くは<meta>METAタグの記述を反映しています
基本的なアクセスアップに関する3つについてのMETAタグを紹介します。
● 検索ロボットの制御 (そのページを登録させるかどうか)
● キーワードの記述 (記述したキーワードが検索結果で上位で表示されやすくなるように)
● ページの紹介文 (ページ内の説明・紹介・コメントを記述する。検索結果にも表示されていることもある)
METAタグの記述方法としては、通常HTML内の<head>と</head>の間の部分に記述する

検索ロボットの制御

このMETAタグは検索ロボットの巡回を制御し、そのページ登録させるかどうかを記述します
検索結果に表示させたくない、検索ロボットに巡回させたくない、検索されたくないページに使うこともできる便利なMETAタグです。
検索エンジンよっては無視されますのでこの設定が絶対ではありません。

→ メタタグを挿入したい場所(<head>と</head>の間の部分)にマウスポインタをあわせる
→ メニューバー → 挿入 → HTML → ヘッド → メタ を選択
→ 属性は名前(name) 値には robots と記述
→ コンテンツには目的にあわせて下記を記入

  • index,follow
    「index」で記述されたページを検索エンジンに登録する。
    「follow」でページ内のリンク先も巡回させるMETAタグ
  • noindex,follow
    「index」で記述されたページを検索エンジンに登録しない。
    「follow」でページ内のリンク先は巡回させる
  • index,nofollow
    「index」で記述されたページを検索エンジンに登録する。
    「nofollow」でページ内のリンク先は巡回させない
  • noindex,nofollow
    「index」で記述されたページを検索エンジンに登録しない。
    「nofollow」でページ内のリンク先も巡回させない

→ okをクリック。ソースを確認します

キーワードの記述

ページ内に関連するキーワードをメタタグで<head>内に記述することにより、記述したキーワードが検索結果で上位で表示されやすくなります。
先に記述したキーワードほど重要となり、複数ある場合は半角カンマ「,」で区切ります。多すぎるよりは5つくらいに厳選したキーワードにしましょう。
→ メタタグを挿入したい場所(<head>と</head>の間の部分)にマウスポインタをあわせる
→ メニューバー → 挿入 → HTML → ヘッド → キーワード を選択
→ キーワードを記述
→ okをクリック。ソースを確認します

ページの紹介文

検索でヒットしたときに出るようなサイト(ページ)の紹介文です
あまり長い文だとスパム行為とみなされることもあるので50文字くらいまでで記述します
→ メタタグを挿入したい場所(<head>と</head>の間の部分)にマウスポインタをあわせる
→ メニューバー → 挿入 → HTML → ヘッド → 詳細 を選択
→ 紹介文を記述
→ okをクリック。ソースを確認します

外部seo対策

検索エンジンにあなたのサイトの存在を知らせる事
主要な検索エンジン・・・グーグル 、 YAHOO! 、 Live Search(MSN)

google検索エンジンに登録

→ グーグルウェブマスターツールにアクセス(ログインする必要があります)
→ “サイトを追加”という項目があるので、URLを記述して、クリック。
→ 所有者の確認を指示に従って行います
→ グーグルウェブマスターにサイトマップを追加します。

ここで言うサイトマップは、コンテンツの一つとしてサイト内にウェブページとして置かれるサイトマップページのことではありませんので注意してください。
seo対策に有効なsitemap.xmlファイルを作成しグーグルウェブマスターに登録します
ファイルを生成してくれるサイトを使用します

xml ファイル 文書やデータの意味や構造を記述するための言語の一つ。

→ http://www.xml-sitemaps.com/にアクセス※他のサイトを使用しても構いません。「sitemap 生成」で検索
→ Starting URLに自分のサイトのURLを記入
→ スタートボタンをクリック
→ 少し時間がかかりますが、画面が切り替わったら、sitemap.xmlファイルをダウンロード。
→ sitemap.xmlファイルをサーバにアップロード
→ グーグルウェブマスターツールで、サイトマップを送信をクリック
→ sitemap.xmlファイルがある場所を記述する

yahoo!検索エンジンに登録

ヤフーは商業サイトは有料登録、商業目的以外のサイトは「サイトの登録申し込み」から登録
※今はgoogleのシステムに依存するため、特に必要ありません。

MSN Windows Live Search検索エンジンに登録

「Bing(ビング) へURLを登録」から登録
手順はほぼgoogleと同じです

その他SEO対策

検索エンジンに登録や、同業他社の有料サイトにリンクを貼ってもらう事も有効と言われています。※今はスパムとなる可能性が高いのでやめましょう。

しかし、一番の対策はよい記事を書き魅力のあるサイトとしてアクセスを集めることです。最近はオウンドメディアといい自社サイトを魅力あるコンテンツに作り上げ人気を集めるサイトが多くなっています。その為には文章力を磨き、あなたのターゲットが求めているであろう有益な情報を公開する必要があります。

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